【木曽町】ネコの多頭飼育を防ぐための条例を作ろう|目黒峰人ニュース

子猫の写真:三毛、白黒、白 未分類

ネコたちについて学ぶため、行けるときを見つけて、木曽ネコ会でボランティアをさせていただいています。
大変な現場を体験し、いろいろなことを教えていただき、解決策を考え続けてきました。

不妊去勢手術をされたネコを抱き抱える目黒の写真

蛇口閉め

子猫の写真:三毛

ネコに限らず、動物に関する問題を解決するために最も必要なことは、いわゆる「蛇口閉め」です。
蛇口閉めとは、動物が生まれることを防ぐことです。

蛇口を閉めれば、ネコが生まれることによって起きる、遺棄、住民間の軋轢、保護団体の負担、そして何より、ネコたちの苦しみを、根本的に減らしていくことができます。
逆に言えば、蛇口を閉めなければ、辛い人生(ネコ生?)を生きるネコは減らず、保護団体やボランティアは永遠に保護活動を行い続けることになります。

多頭飼育を防ぐ条例

子猫の写真:キジ

蛇口を閉める方法の一つが、多頭飼育を防ぐための条例を作ることです。
私は、この条例の成立を実現したいと考えています。

多頭飼育を防ぐ条例は、すでに存在しています。例えば、神奈川県相模原市では犬やネコを6匹以上飼育する場合には届出が必要になります。しかも強制力があり、届出をしない場合などには5万円以下の罰金となりす。

協議会

子猫の写真:三毛

蛇口を閉めるために有効な取り組みのもう一つが、行政や保護団体、獣医師など、関係機関が協力して、集中的に不妊去勢を行う「協議会」を作ることです。例えば神戸市では、「神戸市人と猫との共生推進協議会」を作り、官民あげて取り組んでいます。

木曽町の現状にあった取り組みが必要

子猫の写真:三毛、白黒、白

その他にも様々な取り組みが、日本各地で行われています。

私は、木曽町の現状に合わせ、複数の取り組みを組み合わせることで、ネコにまつわる問題を解決していきたいと思っています。
この取り組みは、似たような環境にある木曽郡全体でも参考にもなると思います。

アイデアや情報がありましたら、ぜひお寄せください。

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2025年6月28日(日)10時から12時まで
イオン木曽福島店にて譲渡会が開催されます。ぜひ、お越しください!

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理想の木曽プロジェクトは、人・社会・未来の三つの軸で木曽町をもっと良くしていく取り組みです。

不妊去勢手術された猫の毛をとかす目黒の写真